春かと思った

書いてから一年後ぐらいに公開する日記など

2015年4月~8月

2015年4月3日 金曜日
たまにしかやってないねんから、「いつも」なんかないということ。かわっていけるということ。


2015年4月4日 土曜日
「まだそんなことやってんの?」と言われているような気がして、ぎこちない動きになる。そんなに見られてないし、何も言われてない。もとからどんくさそうにやっているので、今初めてぎこちなくなったわけでもない。そんな自分のことを自意識過剰だと評価して、思ったこと気がしたことまるまる嘘扱い。


2015年4月10日 金曜日
出勤前に衝動的にQBハウス行ったらとんでもねーことになった。店出てからめがねをかけて自分の姿を確認して最悪だこれは~とおもった。みんなが私のブサイクさをばかにしていて、ばかにしているから、おまえなんかべつにこんなへんな髪型でも問題ないでしょ、と思っているのではないだろうか?そんなふうに思えて泣きたくなった。横着せずにふつうのヘアサロンを予約して、恥ずかしがらずに「石田ゆり子みたいにしてください」とオーダーしたらよかった。切ってくれた人の髪型がむらさきのパーマだったのも、最後に掃除機みたいなので吸われるのもおもしろがってたのに。


2015年4月17日 金曜日
たなみんのお化粧とっても上手 おしゃれでかわいいと思う


2015年4月20日 月曜日
今日の朝日新聞夕刊。又吉直樹太宰治評がおもしろかった。
"自分の自意識を笑いにかえることができた人が、なぜあそこまでナルシスティックな『人間失格』を書いたのか。"
"『人間失格』で太宰が書きたかったのは、全てを笑い飛ばす必要はないということなんちゃうかなと。"


2015年4月23日 木曜日
反対されたらすぐやる気なくす。自分のしたいことできなかったのを人のせいにしてうらみつらみいう。いじけている。不満を人のせいにしないために、「言うことをきかない」力が必要なのだと思った。


2015年4月23日 木曜日(2)
演劇を観る人にも、やる人にもなれなかったなあって何回も思う


2015年4月26日 日曜日
ジャッジをせずあいまいな状態をかかえる。


2015年4月28日 火曜日
渋谷凪咲ちゃんの笑顔のことを考える。なぎちゃんの笑った顔はとびきりかわいい。ぎゅっと目を細めたら白目が見えなくなって、しかも笑っている時間が長い。愛嬌が最強。なぎちゃんの笑顔をみたら幸せ!それだけにとどまらず、私もなぎちゃんのように笑えるんじゃないかなって気がしてくる。


2015年5月9日 土曜日
寝てるようにボヤーとしてやり過ごし、噴き出すようにイライラし、気持ち悪くなるぐらい食べ、もう、なにも手に入らず、だれからも相手にされないのでは?という思いにいたる。そんなことない。なにかひとつ、思い込んでるときは、あんなにたのしかったのに。それも実体のないような、たのしさだったが


2015年5月18日 月曜日
すごく機嫌悪いとき、めちゃくちゃイライラしているときが本当に多い。新年度になってから?ちょっとのことでマシになったり、また人にあたったりしてタチがわるい。体調が大事。何も判断できない、体調わるいときには。


2015年5月22日 金曜日
ハライチのフォーマットの話おもしろかった。でも構造だけじゃなくてハライチがうまいからおもしろいなって思う。あとじょじょにポーカーフェイスがくずれていくところ。相方のことをこいつ面白いなと思って見ているすがた、含めて漫才コンビ面白いなって。「ハライチ」って名前もキマっててセンスいい


2015年5月25日 月曜日
阿古真理『小林カツ代栗原はるみ理研究家とその時代』書店でひとめみて、こういう主題をもとめてたのだ、と思って即買い。タイトルのインパクトやばい。はるみのなまえが新潮新書になってるだけでおもしろそうなふんいき。もくじによるとケンタロウや心平についての言及もある。読むのがたのしみ。


2015年6月13日 水曜日
自分はそうとうかんじわるい、またブサイクと思う。わかってるアピールしてる場合じゃない。


2015年6月20日 土曜日
ユーモアよりも思いやりよりも、自分の正義を優先したっぽい行動とってしまいがち。おもしろいことを考えるのは手間だから、自分はああいうのがきらい!と言い切るほうの表現をとったのだ。


2015年7月5日 日曜日
【くるしい理由】
・もう会えないかもしれないから
・嫌われたかもしれないから
・軽く扱われている(なめられている)かもしれないから
・無視されているかもしれないから
・相手の気持ちがわからないから
・もしかしたら、私の知らないところでほかの人に相談とかしてるかもしれないから
・ひどい!でも、自分ばっかりくるしくさせられてる的考えは良くないだろう
・あんなにたのしみにしてたのに、あんなにたのしかったのに、それがうしなわれてしまったから。夢と希望が。
・結局、誰にも受け入れられないんじゃないかと思ってしまうから

◎好きとかわからないから好きというのは大変なこと。
◎一度言ってしまったら負けなんじゃないかと思ってしまう。
なぜ?→勝ったことがないから。(勝ち負けの話ではない)

【ほんとうにやりたいこと】
・なかよく連絡をとっていっぱいやる
・あとでだるくもかなしくもならない夢のように充実した時間→がんばったら、できるのか?考えて準備したらできるのか?

◎本当にあの出来事は存在したのか
◎自分が恥ずかしくなったりかっこわるくなるのいやだからって、相手にいじわるしたり試したり不安にさせたりということをしないようにしたい

【まとめ】
・素直になる。すねない。
・やさしくする。むやみに不安にさせたり傷つけない。
・気を遣う。相手の気持ちや状況をおもんばかる。
・自分が傷つくことやひとりになることを恐れすぎない。勇気をもつ。
・たのしむ。よろこぶ。よろこばせる。
・卑下しない
・しゃべりすぎない
・お互いさま


2015年7月6日 月曜日
病気か。さみしいのを我慢できないことが、多くの問題をうんでいるのか。
神経症から遠いところにある保坂和志的な恋愛にあこがれる。好きは全部同じ。気持ちは、近づきたいと遠ざかりたいの二種類しかない。

*1


2015年7月7日 火曜日
誰かとのみにいく
本を読む


2015年7月9日 木曜日
私も赤のボールペンで「明日からの研修 たのしみましょうね。」って書いてしまうかもしれない。そんな返答してしまう可能性ある そんな人間。全然そうぞうできる。

 

2015年7月15日 水曜日
なんで人に相談するのか。どうせ自分で決めるし、人に解決してもらうことはできないとわかっているのに。でも、言いたいだけ聞いてほしいだけだから、ごめんねおねがいって感じでたのしく喋るけど、喋りたいだけじゃないってわかった。「気にすんながんばれ」って言ってもらって勇気もらいたいから人に話したいんだ、と気づいた。自分は薄情ものなので、こんなにも人との関係や気持ちについてたくさん考えることってふだんない。仲良くなりたい好きな子ができたときと、たいへんな喧嘩のときぐらい。


2015年7月18日 土曜日
前からやろうと思ってやってなかったことをやるのがいいかもしれない。めがねをつくった。プリンタのインクやラベルシールなどを買った。


2015年7月26日 日曜日
LINEのグループトークで喧嘩するやつはほんまアホやなと思う。直接言え。チャットとかメッセンジャーのかんじ感覚でぷつぷつ送信しちゃうことも、拍車かけてる。そういうときに、口挟まず既読無視してる第三者、この傍観、いじめ構造になるか


2015年8月5日 水曜日
面白いこと言うつもりがキツイことばかり言う嫌なやつ、こわいやつになってないか。ひとりでかたくなになってないか。シンプルなことひとつ、さかさまに考える。責任重くなってもしんどくなってもこわくても、こんなところから抜け出してやる、と思った気持ちを忘れない。環境を変えられるかもしれない、という可能性を感じただけで、自分の考えることも暮らしぶりも変わる。


2015年8月14日 金曜日
語るという遊びしか知らんのか


2015年8月24日 月曜日
なぜ試験に落ちたらいやなのか(なぜ不合格がこわいのか)、って考えたら、自分が自分のことを「それみたことか、またかよ、なにをやってもだめだな、あーあ」って思うのがこわい・イヤ・うんざりするからだと思った。


2015年8月29日 土曜日
NHK「笑けずり」中川家の講師・審査員っぷりがおもしろく、かっこいい。全てのダメだしに納得。そこから読みとれる中川家の漫才観が本当に興味深く。全コンビの変わってくとこ見たくなるから毎回削られるっていう設定いる?て思ったり。テラスハウス的なあいのり的なスター姫的なやつ持続的に観たいって気持ち。

*1:保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』『草の上の朝食』(ともに中公文庫)に書いてあったこと